あけましておめでとうございます!
新しい年のスタートという節目を迎えられ、
今年はどんな年にしよう?どんなことに挑戦しよう?
と意欲が高まっている方も多いのではないでしょうか
このブログを見てくださっている方の中には、
作品作り関係で何か新しいことを始めたい!
という方もいらっしゃると思います
今回の記事では、そんな方におすすめな
漫画に特化した作品公開ツールをご紹介します
それでは、どうぞ!
漫画投稿プラットフォーム「マンガノ」
今回ご紹介するツールは、自分の描いた漫画作品を
投稿&公開できる「マンガノ」というサービスです
マンガノは、集英社の少年ジャンプ+編集部と
はてなブログで有名な株式会社はてなが共同で運営しています
現在、自分の漫画作品を発表する方法として
「商業誌に投稿」というのは非常に敷居が高く、
より手軽に漫画を公開できる場が求められています
マンガノは、今までよりもっと気軽に、もっと自由に
ジャンルや立場を超えて作品を公開できる場として
注目のプラットフォームとなっています
マンガノの特徴とメリット
それでは、マンガノのサービスには
どういったものがあるのか見ていきたいと思います
自分の作品をまとめられる
マンガノにはマンガフォリオという機能があり、
マンガノで公開する作品をはじめ、
pixivやX、BOOTH、noteなどに載せた作品や
ジャンプ+やジャンプルーキーで公開している作品なども
マンガノにひとまとまりにして載せることができます
つまり、作家独自のポートフォリオとして利用でき、
SNSなどでたくさんリンクを張らなくても、
自身の複数の過去作を簡単に宣伝することができます
コメントを制限できる
読者の反応は気になるけど、
あまりに心無いコメントは傷ついてしまう・・・
と感じる作家さんもいますよね
マンガノには、「やわらかコメント」という機能があり、
ネガティブなコメントを運営側がチェックし、
不適切なものは除外してチェック後のものだけを
作家さんに届けてくれます
また、届いたコメントは公開されず、
作家さんだけが閲覧することができるので安心です
ちなみに、
ネガティブコメントも気にならない!
ダイレクトな反応がリアルタイムで見たい!
という方には
「だれでもコメント」機能がおすすめです
マネタイズが可能
マンガノでは作品を有料販売することができます
作品のうち、最初の数ページを無料にする等の設定も可能で、
価格も50~10,000円と幅広い設定ができます
有料販売した場合、売上の65~77%が収入になります
また、有料販売する自信はないけど少しは収入も欲しい、
といった方におすすめなのが、広告収入です
無料作品に広告タグをつけることで
作品を読んでもらう際に発生する広告収入を得られます
こちらは売上の80%を受け取ることができます
アクセス解析ができる
マンガノには作家さんそれぞれにワークスペースがあり、
その中にダッシュボードという機能があります
そこからいいねやコメントなどの読者の反応や
閲覧数や売上の確認をすることができます
サポートAI「コミコパ」が使える
実は私がそもそもマンガノを登録したのは
これが理由であり、きっかけだったのですが
作品作りをサポートしてくれるAIロボットで
「コミコパ」というサービスがあり、
マンガノのアカウントがあれば誰でも利用できます
コミコパでは、AIを使って
- 作品のテーマやタイトルに関する案を出してくれる
- キャラクター名や固有名詞を考えてくれる
- セリフの言い回しの別パターンを考えてくれる
などの漫画製作のサポートをしてくれます
2025年1月現在は、GPT-4oに対応しており、
会話がとても自然でスムーズなので
アイディアに行き詰った時などに利用してみると
自分では出てこない、思わぬ収穫があるかもしれません
マンガ賞に応募できる
マンガノでは、定期的に
「マンガ賞」というイベントを開催しています
さまざまな毛色の国内出版社12社が審査に参加し、
なんと大賞は200万円・・・!
しかし魅力は賞金だけでなく、作品を見てもらうことで
編集部からスカウトされたり、作品掲載のチャンスも!
応募もマンガノにタグ付けするだけととても簡単なので
興味のある方はぜひトライされてみるといいと思います
ちなみに、現在は第2回開催中ですが
応募締め切りは2025年1月31日です!
まとめ
いかがでしたでしょうか
マンガノでは、手軽に作品が投稿出来たり
収益化が出来たりポートフォリオができたりと、
何か新しいことを始めたい、と考えている方には
とても魅力的なサービスではないかと思います
作り溜めた作品があるという方は、ぜひ使ってみてくださいね!