先日、クリスタの新たなアップデートが発表されました
今回のアップデートもとても魅力的な内容となっており、
より便利に使いやすくなるような工夫が施されています
中でも私が注目したのは、メッシュ変形の強化と
3Dデッサン人形の操作性の改善です
普段から使っている方だと
「あるある・・・w」という部分が改善されており、
まさに痒い所に手が届く、という内容になっています
今回の記事では、実際に上記の新機能を使って
操作性を確認してみたいと思います
それでは、どうぞ!
メッシュ変形の強化
まずはメッシュ変形の機能の改善について
みていきましょう
メッシュ変形の基本的な使い方については
下記の記事をご覧ください
従来のメッシュ変形の機能では、
格子の部分を1点ずつしか選択できませんでした

そのため、変形が1か所ずつの手作業となり、
等間隔を保った変形や、上下左右の格子を
平行・垂直に動かすといったことは不得意な部分がありました
しかし、今回のアップデートにより、
そういった部分をカバーできるようになりました
では、具体的な方法を見ていきましょう
まずは、変形させたい素材を用意します

メニューから、編集>変形>メッシュ変形をクリックします

ツールプロパティから
「変形対象上のドラッグ操作」という部分の
「格子点の選択範囲」にチェックを入れます

すると、ドラッグした範囲の格子を
一度に選択できるようになるので、

その状態で格子を移動すると、選択した格子を一度に操作し、
素材を変形させることができます

ちなみに、ドラッグではなく、
選択したい格子をクリックして選択することもでき、
表示された青枠を操作することで変形することもできます

また、「変形対象上のドラッグ操作」のうち
「面の移動」を選択すると、格子を選択しなくても
選択している枠を中心にまとめて動かすこともできます

模様や形状を変形する際、
歪みツールなどを使う場合もありますが、
今回のアップデートにより、メッシュ変形を
より規則的に行うことができますので、
きっちりした変形などしたい場合には特におすすめです
3Dデッサン人形の操作性の改善
続いては、3Dデッサン人形の改善についてみていきましょう
まずは、腕を操作した時の違いについて、
アップデートの前と後で動作を比較してみます
アップデート前は、腕を上にあげた場合、
画像のように体の他の部分が連動して変化していましたが
アップデート後は、腕の動きにつられることなく
腕だけを動かすことができています

また、きちんと脇が前に来ていますよね
こういった細部のこだわりが、
わずかなことですがとてもありがたいです

次に、頭部を動かした場合を見てみましょう
こちらも、以前は頭以外の部分も動いてしまっていましたが
頭部のみ変化させることができるようになっています

さらに、3Dモデルを使用する際、みなさんがよく出くわす
この「関節が人間ではない」現象ですが、
これも喜ばしいことに人間らしい動きが可能になっています

所作が美しくなっていますね・・・
また、例えばひざの部分をクリックすると、
足首の部分は動かさないまま、ひざのみを動かせる
矢印が現れるようになりました
内股・がに股なども簡単に作ることができますね

まとめ
いかがでしたでしょうか
最近のクリスタは、初期に比べて
3Dモデルがどんどん使いやすくなってきています
ポーズなど自分でいちから書くのが苦手な方にとっては
とてもうれしいアップデートですよね
今回はこの他にも3Dのパースやテクスチャ関連、
グラデーションやテキストなどにも改善が加わっていますので
興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね!